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こんにちは! 二拠点生活で宅配弁当を利用してみたこめこです。
今回の記事は、宅配弁当のおススメ「わんまいる」さんについて取り上げますね。
なぜ、二拠点生活に宅配弁当を取り入れたのかは、下で説明していきますね!
わたしが「わんまいる」の健幸ディナーを注文した理由
わたしたち家族は、2020年から東京と八ヶ岳で二拠点生活を始めています。
わたしが二拠点目のアパートに滞在している間、家族が自宅に残っているという場合が度々ありました。
そうすると心配なのが、離れて暮らす家族の食事です。
自分一人だと食事は何とか適当に済ませるとしても、「家族の食事」の準備って、なかなか大変ですね。
作り置きしてくるのも不在期間が長くなると限界もあるし、まあそもそもレパートリーもそんなに無いし・・
家族がいるとどうしてもうまくいかない事があるね!
そうすると、自分だけもう少し二拠点目に残りたいのだけど、家族の食事が心配で結局一緒に帰る事もありました。
これをなんとかしたい・・・と藁をもすがる思いで頼んだのが、わんまいるの「健幸ディナー」です。
家族に食べてもらう場合、重視した内容は以下の通り。10社ほど比較検討して、わんまいるさんに決定。
- 揚げ物、味の濃いもの、などいかにもガッツリ惣菜系は避ける
→ガッツリした惣菜の弁当などは家族が自分で買うこともできるので、そもそも除外。 - 塩分の多いものもNG
→外食すると、塩分が多くなる。せめて家で食べるものは塩分少なめにしたい。 - できればレンジでチンより、湯せん
→作りたてをそのままパックして、湯せんで食べられるものがあったらいいなと希望。 - シンプルな調理方法
→シンプルな調理法でないと、そもそも面倒なことが嫌いな家族が準備する気にならないなという懸念。
そして、家族にも食べてもらい、こんな言葉をすかさずキャッチ。
「冷凍だからどうかと思ったけど、想像よりはるかに美味しい」
これからは、作り置きでカバーできない分を、わんまいるさんのお惣菜でバックアップしてもらおうと、
密かにほくそ笑んだのでした^^
長くなりましたが、このようないきさつで、わんまいるさんの「健幸ディナー」が我が家にやってきました。
わんまいるの「健幸ディナー」特徴
さて、あらためてこちらの「健幸ディナー」の特徴を、あらためてみてみましょう!
- 冷凍タイプのミールキット
- 1食は、主菜1品、副菜2品
- 調理は、湯せんと流水解凍で簡単
- 素材は国産100%
- 合成保存料・着色料なし
- プロが料理の監修
難しい調理も必要なし、素材や味も良さそうというイメージが沸いてきますが、どうでしょうか?
それでは、実際に試してみた感想を、これから述べていきたいと思います。
わんまいるのお惣菜はかなり美味しい。主婦も正直びっくりの美味しさ。
こちらが、実際に我が家で食べたわんまいるさんのメニュー。
(お皿とお料理がちょっと合ってませんが、スルーしていただくことして・・)
- 北海道産鮭のレモンペッパーオイル焼き(右)
- 3種豆のトマトソース煮(中)
- キャベツと人参のコールスロー(左)
記事の一番上に載せた3パックの袋が、こんな感じで15分で用意できましたよ。もう本当にラク〜です。
湯せん&流水解凍、万歳!
気になる味と、家族の評価は?
早速、留守にするときに、わんまいるさんのお惣菜を冷凍庫にセットして、夫に食べて欲しい事をつたえました。
その日の晩、夫が「頼んでくれたお惣菜が美味しい」となぜか電話をかけてきました・・・(驚)
私も帰宅後、まだ残っていたミールキットを温めて食べてみましたが、「もう3食これでいいや・・」と思うほど、
薄味の味付けで、美味しい!味は関西風のおだしがきいたものですね。
美味しくても濃い味だと続きませんが、ごく薄めの味で料理が上手な人が作ったんだなあと感じさせる味。
ホームページを見ると、一流料理店のシェフや板前さんが味をプロデュースしています。
さすがに予算の関係で365日は利用できないのですが、たまに留守にする時にピンチヒッター的に使うと、素晴らしい
働きぶりをしてくれそうです!
>> 旬の手作りおかずをお届けする「わんまいる」の通販サイトです
わんまいるの何が美味しいのか、レビューしてみる
薄味
よく、弁当だとメインを揚げ物に頼っているので、全体的に味が濃くなりがちですが、
こちらのわんまいるさんのお惣菜は、薄味で上品な味付けで、とても食べやすいです。
私が頼んだ時のメニューに揚げ物はなく、例えば1週間の主菜はこのようなものでした。
- 北海道産鮭のレモンペッパーオイル焼き
- とろいわしの梅煮
- 四万十ポークと淡路島産たまねぎの肉じゃが
- ロールキャベツトマトソース煮
- 国産鶏のチリソース
この主菜に、お野菜中心の副菜が2品つきます。バランスもなかなかよいですね。
味付けがプロの技
冷凍のお弁当は、よく「管理栄養士が監修したメニュー」とありますが、
糖質制限、塩分制限などもあってか、栄養価的にはOKだとしてもあまり美味しくないことも・・。
こちらのわんまいるさんのお弁当は、洋風のお惣菜のソース、和風のお惣菜のおだしが、冷凍弁当やスーパーのお惣菜とは別格です。
「ロールキャベツトマトソース煮」を食べた時に、ソースが美味しすぎて、すくってごはんにかけてトマトソースを間食してしまいました。(子供か・・?)
食べる前に、半分に割ってみました。結構ボリューミーですよ。
献立がバランスがとれている
1週間ごとの献立はメニューがかぶらないようになっていますが、1か月単位でもメニューがかぶらない工夫がされています。
「この季節、いまはどんなメニューなのかな?」と、公式ホームページから確認することができます。
>> 旬の手作りおかずをお届けする「わんまいる」の通販サイトです
もちろん1食のなかの献立もバランスとれていて、足りないから冷蔵庫からもう一品お惣菜付け足そうか、がないのが嬉しい。
結局、献立についてあれこれ考えずによいので、とっても楽なのです。
このように、毎食ごとに献立を書いた紙をつけてくれています。
別の紙には、1週間分の献立が原材料、カロリー、タンパク質、脂質等々書いてあります。
腎臓病や糖尿病の専門食ではありませんが、食事のバランス、カロリーなど気にされる方には便利ですね!
わんまいるの食材は安全?
- 材料は、国産材料100%、ついでに加工も国内
- 合成保存料・着色料なし
ということで、国産って具体的にはどこだろう、と同封の手紙を見ると、詳しく書いてありました。
全てのメニューに、原産地と、どういった生産者さんが作られているのか、エピソードとともにつづられています。
かなり読み応えありますが、毎週の献立に書いてるんでしょうか・・・? 驚きつつ、全部読んじゃいました^^
さらに社長さんのブログまで読んでしまいましたが、毎日自社の商品を食べて研究していらっしゃいますね。
こちらのブログ、内容も盛りだくさんで、直接産地まで足を運んで、シェフと話し合いをされているのが伝わってきます。
冷凍タイプのミールキットわんまいるが運営する公式ブログです。 代表堀田の試食日記、献立紹介、ご当地グルメ&食材探しの旅を…
(社長さんのブログ、忙しいはずなのに1日2記事とは、すごすぎますね・・)
わんまいるのお惣菜は、調理と片付けが楽
調理は、お湯を沸かして5分~15分湯せんして、その間に流しで副菜を流水解凍するだけです。
もはや、調理といっていいか分からないレベル。
注意点として、湯せんのものをまとめて2パック調理するときは、できるだけ重ならないように直接お湯に触れるところを増やしたほうがよいです。
5分と10分の湯せんのパックを重なったまま調理しましたが、一部が冷たいままでしたので、なるべくお湯に触れる箇所を増やすか、大きめの鍋で解凍するとよさそうです。
片付けは、お湯を沸かした鍋と流水解凍に使ったボールをさっと洗って、終わり。
お惣菜の袋も、さっと洗剤で洗うかふきとれば、プラスチックのゴミとしてさっと出せますので、エコですね。
こちらのメニューは、ひじきと大豆の煮もの、とり天(いずれも副菜)
冷凍庫にスタンバイしていてくれると、料理する気力がない時に、「あれあったなあ~、食べよ~」と出来て頼もしい限りです。
わんまいるの宅配は高い? 購入方法は?
わんまいるさんの宅配は、ホームページよりオンラインもしくは電話で注文可能です。
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初回購入の場合
お試し購入は、1食あたり3品、5食15品で3980円(税込)。送料は別。
1食分あたり796 円になるので、似たような内容の外食に行くのと比べると、
外食に行く時間もセーブでき、コストパフォーマンスもよいです。
例えば和食の外食店、大戸屋と比べると、それより少し安い感じですね。
2回目以降の場合
初回購入して、気に入った場合は2回目以降「定期購入」になります。
値段は、1セットあたり、4480円(税込)。送料は別。
注文できるのは、2セット(5食セット×2セット)まで。
平日夕食のみで使った場合、2週間分になります。
途中で定期購入をお休みしたい、辞めたい、再開したい場合
お休みや、停止は、次回お届け予定日の6日前までにサポートセンター(10時-16時)へお電話・メールで連絡すればOKです。
再会の場合も、再開希望日の6日前までにサポートセンター(10時-16時)へ連絡します。
なお、休止回数、期間、再開には制限はないので、生活パターンの変化に応じて、気軽に変更できそうですね!
デメリットは、送料
調理方法と、味付け、素材には大満足なのですが、送料が少しやすくなるとありがたいところです。
送料(クール便)は、935円(税込)。 クール便とはいえ、ちょっと高いかな・・。
沖縄・北海道・一部離島は2145円(税込)。
送料を抑えるには?
お試しセットの場合は、あまり工夫の仕様がないのですが、
定期購入の場合は、送付頻度を1週間に一度でなく、2週間に一度に設定し、
2週間分の食事をいっぺんに送付してもらうことで、1回分の送料がうきます。
1ヶ月で約千円うきますので、冷蔵庫に余裕があれば、こちらがおススメです。
実際、我が家も2人暮らし用の270Lくらいの冷凍庫ですが、2週間分は入りました!
1食分のパッケージは1~2センチ(食材による)くらいの薄さなので、縦にも横にもうま~く入ります。
まとめ
結論ですが、『離れて暮らす家族にわんまいるの健幸ディナーを準備しておいて、食事の準備がめちゃくちゃラク』になりました。
2拠点生活で留守宅用に使えると思い注文しましたが、冷凍庫にストックしてあることで、他にもこんな時にも役立ちました。
- 自宅にいて、自分が料理できないとき
- 料理がどうしてもしたくないとき(結構ある・・)
- 体調が悪い時
- ワクチン接種後の副作用時(実は、2回目の接種後にもお世話になりました!)
美味しくて便利なので、勝手に広まってしまいました・・
我が家ではわんまいるの食事が気に入った夫が、時々一人で暮らすこともある父親にもプレゼントしたところ、大変気に入ってくれたようで、美味しかったと電話がかかってきました。
さらに義理の父親から、別の知人に薦めるという輪が広がっております・・。
コンビニやスーパーで同じようなお値段で買うならば、高齢の親御さんにも本当におすすめできます♪
今回は、実際に利用してみて、留守宅向けに使えそうな「わんまいる」さんの食事をレビューしてみました。
どうしようかなと検討中の方にお役に立つと嬉しいです。
それではまた別の記事でお会いしましょう!