こんにちは、八ヶ岳で２年間、二拠点生活を行なっているこめこです！
二拠点生活をする場合、現地の天気や服装が気になりますよね。
今回は、わたしの経験をもとに、八ヶ岳の天気とそれに合わせた服装を考えてみたいと思います。
出かける前に、何を着ていくか迷う〜（僕は毛皮だけど）！
自宅のある関東地方と八ヶ岳は、平均的に気温は3～5度違っています。
そして八ヶ岳周辺は、天気の移り変わりがとっても早いです。晴れていたと思ったら、パラパラと雪になることも。
一体何を着ていけばいいのやら・・？と出発前に迷ってしまう可能性が大きいです。
というわけで今回は、”秋から冬”の八ヶ岳滞在を想定して、10月から4月くらいまでの服装パターンをお送りします。
今回の内容がお役に立ちそうな方はこちら♪
それでは何があればよいか、みていきましょう！
服装を決めるのに、天気予報は参考程度に
旅行などで、持っていく服装を決めるときに、何を手がかりにしていますか？
通常は、天気予報を見て、「〇〇度だから、大体このくらいの服装でよいかな」と決めると思います。
八ヶ岳（大泉）の年間気温（過去30年） 出典：気象庁サイト
ですが、気温だけで服装を決めると現地で寒さに対応できず、追加で服を買ったりすることにもなります。
というわたしも、何度か気温だけで判断して失敗したことがあります・・。
ふさふさの毛があるからね〜。
八ヶ岳の場合は、10月はまだ夏の暑さが残る日もありますが、11月頃からだんだん冷え込み、12月以降は雪が降る日も見られます。
月単位でみても、気温の変化がかなりありますが、実は気をつけた方がよいのが「1日の中での気温の変化」です。
自然に囲まれた地域は、想像以上に「1日のうちで」天気の移り変わりが激しいです。
山が近い場所だと、天気予報でも伝えていなかったのに雪が降る⇒翌日は快晴で日中は暑いくらいということもあります。
冬が終わる頃には、『１日の中で、どういう天気になっても対応できるようにしておくのが正解なのでは？』と、やっと気が付きました。
そこで、わたしが考える八ヶ岳（もしくは標高８００〜１２００メートルくらいの山エリア）対応の秋冬の服装はこちら。
- 寒さがMAXの時にも対応できる服装をベースに考える
例）ダウンジャケット、ニットの帽子、マフラー、レッグウォーマー
- コートの下は、脱ぎ着できる服装にしておく
例）カーディガンなどはおれるもの、脱ぎ着ができるもの
- 小物類は、足元が寒い時などにも足せるものも準備
例）マフラーやひざ掛け
『山はとにかく天気が変わりやすく、朝夕が冷えて、昼間は日差しが強い！』ので、天気予報は参考にしつつも、こんな感じで色々取り揃えておくと安心です！
２拠点生活 冬のお役立ちグッズ（服編）
寒さがMAXの時にも対応できる服装
山付近は朝夕は特に冷えて、「あ～雪国だ」と寒さを噛みしめる日も多いです。
夕方１６時くらいから、急に寒々とし始めます。空気は澄んで、冬らしさを感じられる時間です。
そして朝夕に限りませんが、天気の急変に備えて、外に出るときは最大限の防寒をするのがベストです♪
わたしは、秋の終わりから冬の間、常にこのような恰好で完全防備をしています。
ちょっと厚着かもという日でも、ダウンなどは車の中に置いておくことができますし、急に寒くなって着るものがないよりずっといいと思っています。
関東圏だと日によっては、もう少し薄いコートを着たりと調節していますが、山の場合は、晴れていてもいつ寒くなるか、風が強くなるか分かりません。
風邪をひくことを考えると、常にもこもこの状態でも代わり映えしなくても構わない、と割り切ってます。（ピーコさんに怒られそうですが）
この冬、着ていた西川とnano universeコラボのダウンジャケットは、くるまっている部分は一度も”寒い！！”と思わなかったのでとても秀逸でした。
腰まで隠れるタイプの羽毛入りのダウンジャケットで、６万円近くしたのですが、全く風邪をひかずにすんだのはこのおかげかもしれません。
今では同じ型のものは売っていないようですが、丈が短めのこちらは売っているようです。
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男性ならこちらが良さそうです。メンズは丈が長いのが売ってますね。
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それまでは、普通のコートの下に袖なしのダウンを着ていましたが、時々風邪ひいていました・・。
コートの下は、脱ぎ着できる服装
コートの下は、このような感じです。
脱ぎ着しやすいものを着るのは、レストランやカフェなど、結構暖房がきいていて意外と暑い時もあるからです。
八ヶ岳だとお店の中に薪ストーブがあって暖かかったり、座る場所によっては暖房が直撃したりと様々なので、「あれ、結構暑い！」に備えています。
ちなみに、八ヶ岳でWIFIも通じて、快適にPCが使えるカフェについてまとめた記事も良かったらどうぞ。
WIFIが使えて、ゆっくり作業できる場所ってなかなか八ヶ岳周辺にはないので、貴重なお店です！
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服装に戻りますが、セーターやカーディガンの下に、１枚で着られるようなカットソーやシャツを着ておくことで、脱ぎ着して調整できます。
うっかりやってしまうのが、下に着ているものがお出かけ用でないカットソーだったりすることなのですが、そうすると暑いけどセーターを脱げないなとなることも・・💦
私は、セーターやカーディガン類は、ボトムとの色合わせや素材の感じから、無印で揃えることが多いです！
小物類は、足元が寒い時などにも足せるもの
カーディガンなどと同じで、主にお店の中での温度調節に使います。
お店によっては、ひざ掛けを用意してくれているところもありますが、枚数が限られていたりするので、荷物になっても常に持ち歩いています。
特に、暖房から遠い席になって寒い・・とぶるぶるするのに備えています。
小物類は、カシミヤや素材自体が暖かいものだと、気分も上がりますね♪
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防寒対策は、厳重かつ柔軟に♪
寒さ対策して、ぜひ遊びにいってみてね！
